「くらげ365」を中心とした非日常の時間が流れる「神秘の海ゾーン」

2020年に誕生したクラゲ大水槽「くらげ３６５」を中心とした「神秘の海ゾーン」は、光と音楽の演出により、日常を忘れてゆっくりとした時間が流れる癒しの空間として、多くの方に親しまれています。

この度、神秘の海ゾーンの入口となるクラゲプロローグ水槽からクラゲ大水槽「くらげ３６５」へつながる通路において、ミズクラゲの一生と四季をテーマにした映像演出を行うプロジェクター機器を追加し、さらに一体感のある空間を作り出します。

展示場所	館内2階　神秘の海ゾーン
公開日	令和4年9月10日(土)

「神秘の海ゾーン」に暮らす大陸棚の生き物たちにも注目！

さらに「神秘の海ゾーン」の大陸棚の生き物たちにもスポットをあて、展示水槽の照明や解説板をリニューアルします！

水槽の名称をこれまでの「大陸棚の仲間たち①～④」といった名称から、展示生物に基づいた名称へ変更し、広大な大陸棚を誇る茨城の海に暮らす多様な生き物の不思議を分かりやすく紹介します。

各水槽の新名称と展示生物の紹介

①「大陸棚に潜むハンター」　キアンコウ

運が良ければ、「ハンター」の名前にふさわしい、大迫力の摂餌シーンを見ることができます。

②大陸棚の奇妙な生き物たち　ダーリアイソギンチャク、キホウボウ他

茨城県水産試験場「いばらき丸」の協力で採集された 生き物を中心に珍しい生き物たちを紹介しています。

③大陸棚を彩る魚たち　シキシマハナダイ、エビスダイ他

水槽内に明所と暗所を作り、大陸棚に暮らす赤色などの鮮やかな色の生き物が、闇に紛れていく様子を間近で観察できます。

④未知なる大陸棚　タカアシガニ、キンメダイ、ヒゲツノザメ他

深い海を思わせる青い部分の演出を水槽内に作るり出し、 暗闇から突如現れるタカアシガニなどの巨大生物を観察で きるとともに、ドキドキ感を味わえる水槽となっています。

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「茨城の海」＝「広大な大陸棚」ともいえる環境を、より魅力的・魅惑的にご紹介します。

世界初の生体展示をおこなっている新種のクラゲ「オトヒメクラゲ」など、さらに充実したクラゲ展示とともに、ぜひ「神秘の海ゾーン」でじっくり生き物たちを観察してみてください。

さらに、9月23日(金・祝)、24日(土)は二夜限定の特別ナイトイベント「クラゲナイト」を開催します！

アクアワールド初の「クラゲ」をテーマにした特別な夜の水族館をぜひお楽しみください。

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