高病原性鳥インフルエンザへの対策について(2025年3月11日更新)
高病原性鳥インフルエンザウイルスの防疫措置として、2025年3月12日(水)より以下の対策を実施いたします。
・「ペンギンのおさんぽタイム」の中止
・出入り口での足裏消毒マットの設置
お客さまには、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
高病原性鳥インフルエンザウイルスの防疫措置として、2025年3月12日(水)より以下の対策を実施いたします。
・「ペンギンのおさんぽタイム」の中止
・出入り口での足裏消毒マットの設置
お客さまには、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。
アクアワールド茨城県大洗水族館(アクアワールド・大洗)は、タグライン「さぁ、新世海!」を掲げ、サメの飼育・研究をはじめ、水族館の新たな可能性を追求し、生き物たちの魅力がより輝く空間を目指して様々なプログラムや展示をお届けしています。
「サメの飼育種類数日本一」のアクアワールド・大洗。約60種類のサメを飼育しており、多種多様なサメの生態研究や繁殖に日々取り組んでいます。
現在、約60種のサメの仲間を飼育していますが、シロワニなど流線形でしなやかに泳ぐ捕食者としての迫力を備えたサメだけではなく、見た目ではサメだと気づかない個性豊かな仲間もたくさんいます。2023年12月には当館初展示となるオオテンジクザメが仲間入りしました。
当館では 2002年に開館して以来、「胎生」であるシロワニの繁殖に取り組んできました。2021年6月17日、シロワニの赤ちゃんが誕生。シロワニは絶滅危惧種のサメで、当時海外でも4園館しか実績のない水槽内での繁殖に、国内で初めて成功しました(親個体:シロワニNo.4♂、No.3♀)。生まれた赤ちゃん(No.9)はメスで、誕生時は体長0.9メートル、体重4.3キロでした。現在は、2メートル以上までに成長し、“サメの海1”水槽で悠々と泳ぐ姿を観察することができます。2023年5月11日には、同じ親個体(No.3)による国内2例目の繁殖に成功しました(同年6月6日死亡)。2025年2月現在、No.3は3期連続で妊娠中です。⇒2025年3月15日に出産し、No.11が誕生いたしました。詳細はこちらをご覧ください。
シロワニ 展示場所 | 3階 悠久の海ゾーン サメの海1 |
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シロワニ以外にもこれまでに30種類のサメで水槽内繁殖に成功し、そのうち16種類が国内初繁殖となっています。2024年3月1日にはシマザメの赤ちゃんが無事ふ化しました。シマザメは底生性のサメで、生まれてからしばらくは、体に白黒の明瞭な縞模様があることから名前がつけられました。この縞模様は、全長30㎝を超えるころから薄くなり、成魚は淡い褐色の体色となります。これまで国内での水槽内繁殖の例はなく、日本初となります。
アクアワールド・大洗だからこそ堪能できる“超サメの新世海”をお楽しみください。
水槽周囲の壁面へのプロジェクションマッピングや床面へのライティング演出、季節をイメージした香りの演出とともに、ミズクラゲがゆったりと漂うクラゲ大水槽「くらげ365(さんろくご)」。四季の移ろいとミズクラゲのライフサイクルを巡る時間をお楽しみください。
春は『桜の花びらのひらめき』、夏は『夜空に打ちあがる花火』、秋は『美しき月と紅葉』、冬は『オーロラと雪の結晶の煌めき』をテーマに制作されたグラフィック映像の中に各成長段階のミズクラゲが登場し、その成長の過程を幻想的なBGMとともに辿っていくことができます。
展示コーナーには、訪れる度に変化を感じられる新たな“香りの空間演出”も加わり、春は『桜』(3月~5月)、夏は『新緑』(6月~8月)、秋は『紅葉』(9月~11月)、冬は『雪』(12月~2月)をイメージした香りで満たされます。水槽を訪れる時期によって違った香りを楽しむことができ、まるでクラゲたちの世界に入り込んだような没入感たっぷりの癒しの空間となっています。
場 所 | 2階 神秘の海ゾーン クラゲ大水槽「くらげ365」 |
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約20,000匹のマイワシがBGMに合わせて力強く群れ動くIWASHI LIFE。過酷な自然界をマイワシたちが日々逞しく生き抜く姿を表現した迫力のパフォーマンスです。マイワシたちが、群れでダイナミックに動き、あたかもひとつの生物のようにさまざまな形に変化するようすは生命の逞しさを強く感じさせてくれます。
場 所 | 2・3階 出会いの海ゾーン 「出会いの海の大水槽」 |
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時 間 | ①10:00/②12:00/③14:00(各5分程度) |
2023年3月、“もっと近くで、もっと驚きを”をコンセプトに、屋外施設が開放感あふれるオーシャンテラスにリニューアル。エリア内にあるフンボルトペンギン、カリフォルニアアシカ、ミナミアメリカオットセイの水槽は、さまざまな角度から動物たちを観察できるように設計され、人と生き物たちとの新しいつながりを生み出します。
オーシャンテラスでは、アシカが観覧エリアをパフォーマンスを披露しながら歩く『アシカのおさんぽタイム』をはじめ、生き物たちが食事をする様子を観察しながら生態や魅力を知ることができる『もぐもぐタイム』といったプログラムを毎日開催中です。
場 所 | 驚きの海ゾーン 「オーシャンテラス」 |
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プログラム | スケジュールカレンダー をご参照ください。 |
スズメダイ類やチョウチョウウオ類を主とした約40種3,000匹のカラフルな魚たちが暮らす水槽「きらめく珊瑚礁の魚たち」。演出用のフルカラーLED2灯を新たに導入し、水中に1,377万色の光の表現が可能になり、これまでにない青々とした透き通った水槽で彩り鮮やかな魚たちが魅せる、華やかな海の世界をどうぞお楽しみください。
自然環境により近い展示を再現するため、捕食者となるハタ科の仲間“タマカイ”(最大2mに成長、現在は約40㎝)の展示をはじめ、スズメダイたちが水槽内を躍動的に広く群泳する様子や、枝サンゴに身を潜める様子などを観察することができます。
場 所 | 3階 悠久の海ゾーン 「きらめく珊瑚礁の魚たち」 |
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昼間とは異なる雰囲気の中、生き物と海の世界が作り出す幻想的な空間は、訪れた人々を新たな“夜の新世海”へとお連れいたします。
開催日 | 毎週土曜日 |
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開催時間 | 18:00~20:00(最終入場19:00) |
「NIGHT AQUAWORLD」では月明かりをイメージしたスポット照明により、昼間の展示とは異なるサメたちの神秘的な陰影や迫力のある姿をお楽しみいただけます。多種多様なサメの飼育展示や調査研究を長年重ねてきた当館だからこそ表現できる、新たなサメの魅力が詰まった水槽をご覧ください。
親潮と黒潮が出会う茨城沖の豊かな海を再現した「出会いの海の大水槽」では、約20,000匹のマイワシたちを中心に約80種類の生き物たちを展示しています。「NIGHT AQUAWORLD」では静かな夜の海をイメージした、濃淡ある青い照明が水槽全体を照らします。夜の水槽では、マイワシたちは身を守るためぐっとかたまることで群れの形が鮮明になり、夜空に浮かぶ天の川のような動きを見せてくれます
夜間限定の「オーシャンナイトライブ」は、光と音楽、そして映像に合わせ、イルカやアシカたちが幻想的な空間を作り上げるプログラムです。
オーシャンナイトライブ~MEETS the BEATS~は「生き物と音楽、そしてお客様との出会い」をテーマに、軽快な音楽を演奏するアニメーションを背景に、イルカは得意のジャンプを、アシカはリズミカルなパフォーマンスで会場を沸かせます。お客様の手拍子でさらに会場は一体となり、心踊る特別な時間を動物たちと一緒にお楽しみください。
開催場所 | 4階 オーシャンシアター |
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開催時間 | 5月~8月(19:15)、9月~4月(18:15)約20分 |
アクアワールド・大洗では、ゴールデンウィーク期間中の営業時間を延長して皆様のご来館をお待ちしております。ぜひ、当館の生きものたちと一緒にたくさんの素敵な思い出をつくりませんか。
入館時に当日券の購入列に並ぶ必要がなく、スムーズに入館できる便利な「日付指定Webチケット」をご利用いただくことで、より多くの時間を館内でお楽しみいただけます。また、混雑のピークを過ぎた夕方以降の来館もおすすめです。
4月26日(土)、27日(日)、29日(火・祝)、5月3日(土・祝)~5日(月・祝)は延長営業を行います。
延長営業時間 | 9:00~19:00 (最終入場18:00) |
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※4月28日(月)、30日(水)、5月1日(木)、2日(金)、6日(火・振休)は通常営業【9:00~17:00(最終入館時間は16:00)】となりますのでご注意ください。
大人(高校生以上) | 2,300円 |
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小中学生 | 1,100円 |
幼児(3歳以上) | 400円 |
5月5日(月・祝)の「こどもの日」は中学生以下の入場料金が無料となります。ご入場する際、チケットは必要ありませんのでそのままご入場ください。
4月27日(日)、29日(火・祝)、5月3日(土・祝)~5日(月・祝)は、水族館周辺の渋滞対策のため車線規制を実施いたします。水族館駐車場をご利用の際は警備員の誘導に従い入庫してください。
▶︎水族館前の駐車場入場専用レーンを閉鎖いたします。
▶︎水族館駐車場満車時は警備員の誘導に従い、隣の県営駐車場をご利用ください。
▶︎道路上での入庫待ちはご遠慮ください。
何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
この春、カラフルで華やかな小魚たちが泳ぐ「きらめく珊瑚礁の魚たち」の水槽内に水流を作り出すポンプ2台を新設したほか、擬岩・擬サンゴなどの装飾を追加し、水槽内の演出をアップデートいたしました。
当水槽は、学生時代に沖縄でフィールドワークをおこなっていた担当飼育員の「珊瑚礁が広がる海岸で、色とりどりの小さな魚たちが群れとなって泳ぐ美しい環境を再現したい」という強い想いのもとで構成され、2022年に登場いたしました。それ以降も、より再現度を高めるために数々のバリューアップをおこなってまいりましたが、今回は新たに水槽内に水流をつくり、複雑な潮の流れが生じる自然環境に近づけたことで、より生き生きとした魚たちの動きが見られるようになりました。また、増設した擬サンゴの周りには多くのスズメダイの仲間たちが群れを成しており、自然界での行動・生態を再現しています。
さらに、水槽内には最大1.5mまで成長する別名“ナポレオンフィッシュ”でおなじみのメガネモチノウオが新たに仲間入りしました。現在のメガネモチノウオは50cmほどのため、今後の成長を楽しみに、ぜひその姿を探してみてください。
場 所 | 3階 悠久の海ゾーン「きらめく珊瑚礁の魚たち」 |
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1月からスタートし4月6日に終了する予定でありました『超サメ展~シャークダディ第2研究所~』は、たくさんのお客さまよりご好評をいただき、また4月1日より国内初展示のサメを公開したことに伴い、ゴールデンウィークの5月6日(火・振休)まで期間を延長して開催しております。
催 事 名 | 超サメ展~シャークダディ第2研究所~ |
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開催時間 | 開催中~2025年5月6日(火・振休) |
4月1日より開始した国内初展示の「サラワクスウェルシャーク」は“透明な卵”を産むことが特徴であり、ガラスのような殻の中で成魚とは異なる模様の幼魚が成長する様子を観察することができます。ゴールデンウィークは、サメの未知なる不思議な世界に触れてみてはいかがでしょうか。
約20,000匹のイワシが光とBGMの演出に合わせダイナミックに群れ動くプログラムです。
開催場所 | 2階・3階 出会いの海の大水槽 |
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開催時間 | ①10:00 ②12:00 ③14:00 |
イルカとアシカがダイナミックなジャンプやコミカルなパフォーマンスを披露します。
場 所 | 4階 驚きの海ゾーン「オーシャンシアター」 |
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時 間 | 開催時間は日によって異なります。 スケジュールカレンダー |
イルカ・アシカオーシャンライブ会場であるオーシャンシアター内には開場時間中はいつでもお入りいただけますが、先着順でのご案内とさせていただき定員になり次第、入場を締め切らせていただきます。なお、ご利用の際は、下記注意事項を必ずお守りください。
生きものたちの食事の様子を飼育員の解説付きで観察できるプログラムです。
場 所 | 各生物の展示水槽 |
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時 間 | 開催時間は日によって異なります。 スケジュールカレンダー |
4月27日(日)、29日(火・祝)、5月3日(土・祝)~5日(月・祝)は、水族館周辺の渋滞対策のため車線規制を実施いたします。水族館駐車場をご利用の際は警備員の誘導に従い入庫してください。
▶︎水族館前の駐車場入場専用レーンを閉鎖いたします。
▶︎水族館駐車場満車時は警備員の誘導に従い、隣の県営駐車場をご利用ください。
▶︎道路上での入庫待ちはご遠慮ください。
何卒ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
駐車場 | 開場時間 | 料金 |
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アクアワールド・大洗駐車場 (約750台収容可) | 7:15 ※混雑がある場合は開場時間を繰り上げる場合がございます。 | 無料 |
県営駐車場 (約1,000台収容可) | 24時間 | 無料 |
駐車場の混雑状況は当館の公式Xでご案内しております。
所在地
〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
Tel:029-267-5151【音声案内】 Fax:029-267-5920
Googleマップ
最寄り駅
ひたちなか海浜鉄道 湊線 那珂湊駅
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 大洗駅
交通会社の事情により運転本数、所要時間の変更や運休している場合がございます。
各交通会社にお問い合わせください。
バス名称 | 茨城交通バス 50番 茨大前営業所ゆき |
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料金 | 大人190円、子ども100円 |
所要時間 | 通常約6~7分 ※周辺道路混雑時は大幅に変動する可能性があります。 |
バス名称 | 海遊号(循環バス):アクアワールド・大洗ルート ※「大洗サンビーチルート」は、アクアワールド・大洗には停まりません |
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料金 | 大人100円、子ども50円 1日フリー乗車券:大人200円、子ども100円 |
所要時間 | 通常約15分 ※周辺道路混雑時は大幅に変動する可能性があります。 |
バス名称 | 大洗駅へ | 那珂湊駅へ |
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バス名称 | 海遊号(循環バス): アクアワールド・大洗ルート | 茨城交通バス: 50番 那珂湊駅ゆき |
料金 | 大人100円、子ども50円 | 大人190円、子ども100円 |
所要時間 | 約15分 | 約6~7分 |
季節を彩る美しい花や植物と魚たちのコラボレーション企画『ブルーミング アクアワールド・大洗』を実施いたします。2025年4月10日(木)~5月6日(火・振休)の期間に、国営ひたち海浜公園のご協力をいただき、「ネモフィラ水槽」を展示いたします。
この時期、茨城県内からはもちろん、県外や世界中からも多くの方が訪れる人気の絶景スポットである国営ひたち海浜公園のネモフィラが咲く「みはらしの丘」。いよいよ見頃を迎えるネモフィラをイメージした特設水槽が期間限定で登場します。
今年は、青色の照明により、ムラサキハナヅタの白色の星形のポリプがネモフィラの花弁のような水色に発色し、ポリプから伸びた触手は青々とした葉のような緑色に発色する、サンゴの仲間のムラサキハナヅタをネモフィラに見立てて、「みはらしの丘」を再現します。
ムラサキハナヅタはソフトコーラルと呼ばれる硬い骨格をもたないサンゴの仲間で、ポリプと呼ばれる1つの個体がつながって群体を作っています。ムラサキハナヅタはこのポリプの形が星型に見えるため、スターポリプとも呼ばれます。
ネモフィラ水槽には、ムラサキハナヅタのほかにも、半透明な体色に青色が映えるイトヒキテンジクダイが群れを作って泳ぎます。
この季節の茨城県を代表する絶景が広がる国営ひたち海浜公園とともに、ぜひ海のネモフィラ水槽にも足を運んでみてください。
展示期間 | 2025年4月10日(木)~5月6日(火・振休) |
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展示場所 | 3階 シャークダディズルーム |
展示生物 | ムラサキハナヅタ、イトヒキテンジクダイ |
4月の特別プログラムは、開催期間が5月6日まで延長となった特別企画「超サメ展」開催を記念した『サメスペシャルツアー(給餌体験付き)』を開催するほか、『バックヤードツアー』、『アシカと握手会』、『オットセイのごはん』を開催いたします。さらに、4月下旬からは『ペンギンのごはん』が再開しました。
各プログラムの開催日に関しては、こちらの特別プログラムスケジュール4月をご参照ください。
またタッチングプールにおいても、生き物とのふれあい体験ができる特別プログラムを毎日実施しています。こちらもぜひご覧ください。
ご参加を希望されるお客さまは、総合案内前の券売機にて、希望のプログラムの参加券をご購入の上、集合場所にお集まりください。
なお、ご参加にあたっての注意事項もありますので、事前にご確認をお願いいたします。
飼育種類数日本一を誇る『サメ』に特化したスペシャルなバックヤードツアーです!
時 間 | 14:00~※約40分 毎日開催 |
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料 金 | 1名 1,000円(4歳以上) |
定 員 | 10名 |
集合場所 | 5階 カナダカワウソ水槽脇(トイレ前) |
飼育員が働く水族館の裏側を、飼育員の解説付きでご案内します。
時 間 | 11:00~※約30分 毎日開催 |
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料 金 | 1名 500円(4歳以上) |
定 員 | 15名 |
集合場所 | 5階 カナダカワウソ水槽脇(トイレ前) |
「オーシャンテラス」で、ペンギンたちとさらに近く特別な体験をお楽しみください。
時 間 | 開催日によって時間が異なるため、特別プログラムスケジュール4月をご確認ください。 |
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料 金 | 1名 500円(5歳以上)※参加される方1名につき、参加券1枚が必要です。 |
定 員 | 20名 |
集合場所 | 屋外エリア「オーシャンテラス」 フンボルトペンギン水槽 |
元気なアシカとオーシャンテラスでふれあいを楽しめます♪
時 間 | 開催日によって時間が異なるため、特別プログラムスケジュール4月をご確認ください。 |
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料 金 | 1名 500円(5歳以上)※参加される方1名につき、参加券1枚が必要です。 |
定 員 | 20名 |
集合場所 | 屋外エリア「オーシャンテラス」カリフォルニアアシカ水槽 |
屋外エリア「オーシャンテラス」で、愛嬌たっぷりのオットセイにエサをあげることができます。
時 間 | 開催日によって時間が異なるため、特別プログラムスケジュール4月をご確認ください。 |
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料 金 | 1名 500円(5歳以上)※参加される方1名につき、参加券1枚が必要です。 |
定 員 | 5名 |
集合場所 | 屋外エリア「オーシャンテラス」 オットセイ水槽 |
すべての特別プログラムは生物や設備等の状況によって、内容の変更や中止とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
各プログラムの開催日に関しては、下記カレンダーをご参照ください。
『サメの飼育種類数日本一』を誇る当館では、新たに国内初となる「サラワクスウェルシャーク」とその卵の展示を4月1日(火)より開始いたします。当館では2月下旬に本種の成体と卵を入手し、安定した飼育が可能となったため、現在開催中の特別企画『超サメ展~シャークダディ第2研究所~』の期間を5月6日(火・振休)まで延長し、ご紹介する運びとなりました!
サラワクスウェルシャークは西部太平洋からインド洋の水深100~150mに生息し、成長しても全長40cmほどのサメです。日本近海に生息するナヌカザメに近い種類のサメで、危険が迫ると海水を飲み込んでお腹を膨らませて身を守る習性があり、英名の「スウェル」は膨らむという意味を持っています。
本種最大の特徴は「透明」な殻の卵を産むことで、ガラスのような殻の中で成魚とは異なる模様の幼魚が成長する様子を確認することができます。透明な殻はサンゴなどの背景に溶け込み、卵を捕食する敵に見つかりにくくするためとも考えられていますが、詳しいことは分かっておりません。
展示場所 | 3階 悠久の海ゾーン 熱帯・亜熱帯海域のサメたち水槽 2025年4月1日(火)より展示開始 |
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今回の「サラワクスウェルシャーク」の展示により、現在の当館のサメ飼育種類数は57種、展示種数は52種となっています。(4/25時点)
2025年4月開催分の自然体験塾以降の受付方法を、往復はがきによる申し込みから“WEBによる先着購入制”へと変更いたします。
各プログラムにより年齢制限等の参加条件がございますので、チケットページの内容を必ずご一読のうえ、参加チケットのご購入をお願いいたします。
参加チケットの発売日はプログラムによって異なりますので、各詳細ページにてご確認ください。
「サメの飼育種類数日本一」のアクアワールド茨城県大洗水族館は、この度、2025年3月15日にサメの仲間「シロワニ」の幼魚が誕生しました。
当館では、2023年5月7日以来3度目の繁殖成功となります。
親個体は、2021年に国内初繁殖に成功し、2023年にも国内2例目の繁殖に成功した「No.3」(♀)・「No.4」(♂)のペアです。
「シロワニ」は2年に一度しか繁殖をしないため、今回の繁殖は、3期連続での繁殖成功ということになり、同一個体による3期連続での妊娠・繁殖は「世界初」の快挙となります。
世界初となる「3期連続繁殖成功」は、長年の研究によって「シロワニ」の繁殖に適した環境を作り上げることができるようになった証であり、絶滅危惧種に分類される本種の保全にも大きく貢献できると考えております。 今回誕生した幼魚「No.11」の性別はメスで、現在はバックヤードにある水槽で健康状態の確認を行っております。今後、安定した成長が見込めれば、観覧水槽での展示を予定しております。
シロワニ幼魚(個体番号No.11)の公開展示の時期は現在未定ですが、決定次第改めてお知らせいたします。
2025年3月15日(土)誕生
個体番号:No.11
性別:メス
全長:98.0㎝
体重:6.2kg
公開日:未定
親個体は2021年および2023年の繁殖成功時と同じペア
同じ親個体による3期の繫殖成功事例は“世界初”です。
●母ザメ…個体番号:No.3♀
当館搬入:1999年6月(飼育期間25年10ヵ月)全長約300.0cm
●父ザメ…個体番号:No.4♂
当館搬入:1999年6月(飼育期間25年10ヵ月)全長約280.0cm
学名:Carcharias taurus
英名:Sand tiger shark
体長:3.2m
生息域:インド、太平洋、大西洋、地中海の温~熱帯域に広く分布する。
現在、超サメ展~シャークダディ第2研究所~グッズ「サメマグカップ」はご好評につき、品切れとなっておりましたが、再入荷いたしました。
館内のショップ「モラモラ」にて販売しております。
アクアワールド茨城県大洗水族館では高知県室戸沖の生物収集調査を定期的に実施しています。直近の2024年11月の調査では、珍しい深海性のタコの仲間を採集することができ、展示を開始しています。
このタコは体表の特徴から「アカシマダコ」と呼ばれており、以前からその存在は知られていますが、採集される機会が少なく、詳しい研究は進んでいないため、正式な分類が分かっておらず、学名(国際的な正式名称)や標準和名(日本名)が決まっていない、名前のないタコです。
展示場所 | 「おもしろ3」水槽 (館内3階 悠久の海ゾーン) |
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仮称である「アカシマダコ」は、特徴的な赤色のしま模様が由来となっており、形態的な特徴から一般によく知られているマダコとは異なる仲間に分類されると考えられ、「明石真蛸(明石のマダコ)」という意味の名称ではありません。
今はまだ名前のないタコですが、いつか正式な名前が決まる日を楽しみに、謎の多いその生態を解き明かすため、水族館での長期間の飼育展示を目指し、観察を続けていきます。ぜひ、名前のないタコを通して、多種多様な生物の世界に触れてみてください。
※生物の状況により、展示が中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2002年3月の開館以来、「サメの飼育種類数日本一」を誇っているアクアワールド・大洗が満を持して開催するサメの特別企画。館内25カ所の水槽に合計49種類(2/9時点)のサメを展示し、館内サメづくしでお送りいたします!
国内初となる「サラワクスウェルシャーク」の展示に伴い、特別企画『超サメ展~シャークダディ第2研究所~』の期間を5月6日(火・振休)まで延長いたします!(3月27日追加情報)
▶サラワクスウェルシャークの詳細についてはこちらをご覧ください!
開催日 | 2025年1月18日(土)~ |
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当館の研究員でサメの権威である「シャークダディ(架空の人物)」。2020年には彼が世界中を航海して集めたサメの標本類(顎骨・卵殻・はく製)を展示したシャークダディズルームが当館3階に誕生しました。今回の特別企画ではシャークダディが、普段サメの繁殖研究を行っている第2研究所を特別公開いたします。
当館は2002年の開館以来サメの展示・飼育に力を注ぎ、これまでに30種類におよぶサメの繁殖に成功してきました。4階の企画展示室では、これまでの当館の「サメ繁殖研究活動」について詳しく紹介する特別展示を行います。
特別展示では国内初繁殖となるオーストラリアンマーブルキャットシャークの展示を行うほか、これまでに当館が国内初繁殖に成功した全16種のうち6種のサメの展示を行います。
また、実物のサメの卵殻に触れられるコーナーも登場するほか、当館のサメに関する重大発表もありますので、ぜひチェックしてみてください。
展示場所 | 4階 企画展示室 |
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展示生物 | オーストラリアンマーブルキャットシャーク 他 |
普段は館内にある60槽の水槽のうち13槽の水槽でサメ類を展示していますが、今回の特別企画期間中は25槽に大幅に増やし、通常ではサメを展示をしていない水槽でもサメを見ることができます。
また、館内各所にはパネルを設置し、謎多きサメの生態の不思議を解説します。多種多様なサメたちの飼育展示や調査研究を長年続けてきた当館だからこそできる、サメの魅力いっぱいの『日本一のサメコレクション』は一見の価値ありです。この中からあなたの“推しザメ”を見つけてみてはいかがでしょうか。
サラワクスウェルシャークは西部太平洋からインド洋の水深100~150mに生息し、成長しても全長40cmほどのサメです。日本近海に生息するナヌカザメに近い種類のサメで、危険が迫ると海水を飲み込んでお腹を膨らませて身を守る習性があり、英名の「スウェル」は膨らむという意味を持っています。
本種最大の特徴は「透明」な殻の卵を産むことで、ガラスのような殻の中で成魚とは異なる模様の幼魚が成長する様子を確認することができます。透明な殻はサンゴなどの背景に溶け込み、卵を捕食する敵に見つかりにくくするためとも考えられていますが、詳しいことは分かっておりません。国内初展示となるサラワクスウェルシャークをぜひこの機会にご覧ください。
展示場所 | 3階 悠久の海ゾーン 熱帯・亜熱帯海域のサメたち水槽 2025年4月1日(火)より展示開始 |
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現在、当館のシロワニNo.3が3期連続で妊娠しています(2021年6月に国内初繁殖成功)。企画展示室では、当館のシロワニ初繁殖成功から2回目の出産とその後、そして今回の妊娠について、パネルと動画、そして標本を展示し解説しています。特別展示とあわせて、実際に「サメの海1」水槽でシロワニNo.3を探して観察してみてください。出産は2月から5月の間と予想されます。⇒3月15日に出産し、No.11が誕生いたしました。詳細はこちらをご覧ください。
今回の特別企画に合わせて、当館初となる期間限定の解説プログラムを開催いたします!
「なぜサメの海1水槽だけ清掃時にダイバーが檻に入るのか?」
檻に入ったダイバーの姿が印象的な「サメの海1水槽」の潜水清掃の解説を行います。
開催日時 | 期間中の月曜日・木曜日 12:30~ ※祝日は実施いたしません |
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場 所 | 3階 悠久の海ゾーン サメの海1水槽 |
「アカシュモクザメのちょっと変わった餌の食べ方とは?」
普段は給餌のみを行っている「サメの海2水槽」の給餌解説を行います。
開催日時 | 期間中毎日 11:10~(約5分) |
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場 所 | 3階 悠久の海ゾーン サメの海2水槽 |
知られざるミツクリザメの生態や他のサメとの違いを飼育員が解説するほか、解説プログラム終了後には希少なミツクリザメの冷凍標本に触ることができます。
開催日時 | 期間中毎日 13:00~(約5分) |
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場 所 | 3階 シャークダディズルーム VR水槽(スクリーン)前 |
サメを見るだけでは飽き足りないサメファンの方々は、こちらの特別プログラムに参加してみてはいかがでしょうか。
大人気のシャークタッチングは期間限定で当館で繁殖したサメたちに触ることができます。エパウレットシャークなどが月替わりで登場しますので、それぞれのサメの触り心地をぜひ体感してみてください。
開催日時 | 期間中毎日 13:30~ |
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場 所 | 5階 生き物発見教室 タッチングプール |
参 加 費 | 500円(定員10名・先着順) |
参加方法 | 5階 生き物発見教室 遊具入り口前の券売機で参加券を購入してください |
もっとサメを深く知りたい方向けに「サメの体のしくみ」を実施いたします。標本用のサメを当館の飼育員が解剖しながらサメの体の作りや構造を細かく解説していきます。サメの体の秘密をより深く学ぶことのできる貴重なプログラムとなっています。
開催日時 | 2月中の土曜・日曜 14:00~(約1時間) |
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集合場所 | 5階 カナダカワウソ水槽脇 |
参 加 費 | 1,000円(定員10名・先着順) |
参加方法 | 3階 総合案内所前の券売機で参加券を購入してください |
3月15日(土)にサメ好きタレントとして有名なココリコ田中直樹さんの来場が決定しました!当日は田中さんを一日館長として任命し、当館サメ担当飼育員とのトークショーの開催やバックヤードツアーへの参加など、田中さんのサメ愛を存分に感じることのできる1日になること間違いなしです。また、3月1日(土)からは田中さんのプロデュースしたサメ水槽が登場いたします。イベントの詳細についてはこちらをご覧ください!
※田中さんとのコラボイベントは4月6日で終了となります。
今回の特別企画開催を記念して期間限定の特別デザインの年間パスポートが登場します。大人気のシロワニと今回初展示を行うオーストラリアンマーブルキャットシャークの幼魚の2種類のデザインを期間中はお選びいただけます。
販売価格 | 大人:4,600円 小中学生:2,200円 幼児(3歳以上):800円(税込) |
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今回の「超サメ展」に合わせて新たなサメグッズが登場します。また、サメ肉を使った限定フードも販売し、見るだけではなくサメを味わうこともできます。
シロワニをモチーフにした立体的な箱から、当館の生き物たちがデザインされたビスケットがでてくる、当館オリジナル商品です。
価 格 | 864円(税込) |
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販売店舗 | 3階 スーベニアショップ「モラモラ」 |
一面サメで埋め尽くされた当館オリジナルのマグカップ。当館で飼育しているサメたちをモチーフにした、サメ好きにはたまらないマグカップとなっています。
価 格 | 1,320円(税込) |
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販売店舗 | 3階 スーベニアショップ「モラモラ」 |
美しい青色が特徴的なヨシキリザメの体色をイメージした生地に、サメ肉とふかひれを使用した上品で味わい深い当館オリジナルの中華まんです。
価 格 | 600円(税込) |
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販売店舗 | 3階 リラックスカフェ「マーメイド」 |
あっさりとした味のサメ肉フライに、濃厚なチェダーチーズとタルタルソースが絶妙にマッチした、ボリューム満点のオリジナルバーガーです。
価 格 | 650円(税込) |
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販売店舗 | 3階 リラックスカフェ「マーメイド」 |
『サメ飼育種類数日本一』の水族館のサメ担当飼育員が執筆したサメ飼育の裏話が一冊の書籍となって登場します。2023年9月に雑誌に掲載された記事がさらにボリュームアップして発売されます。「サメってどんな生き物なの?」という基本的な話から、サメ飼育員とサメのエピソードという、ちょっとマニアックな話までサメのあふれる魅力を余すところなく網羅しております。サメ好きな方にはぜひ手に取っていただきたい当館限定販売の一冊です。
価格 | 1,650円(税込) |
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販売店舗 | 3階 スーベニアショップ「モラモラ」 3階 コレクターズショップ「ガレオス」 |